アクセサリーブランド"Lapuis"に新しいコレクションが登場。
《 Authentic Japan Made 》
日本の地場産業、伝統工芸などの技術を使用し、
アクセサリーを通してジャパンカルチャーを伝える新コレクション。
第一弾は、佐賀県の伝統工芸"有田焼"にフォーカス。
日本で初めて磁器が焼かれた産地として、食器や美術工芸品を中心としたものづくりが栄えている佐賀県。
有田焼は、そんな佐賀県有田町とその周辺地域で製造される磁器です。
有田焼の原料である泉山陶石や天草陶石は、軽いのに耐久性が高く割れにくいのが特徴のひとつ。
また、透明感のある白い陶石に描かれる絵付けの色の美しさが評判です。
DESIGNER'S INTERVIEW
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――新しいコレクションを立ち上げようと思ったきっかけを教えて下さい。
日々ものづくりをしていく中で、いつしか出来なくなってしまった技法、作れなくなってしまった色、
無くなってしまった素材、といったものに直面することがありました。
日本で生まれた伝統と技術を少しでも絶やすことなく、多くの人にその魅力を知ってもらうと同時に、
その継承や普及に少しでも貢献できればと思い始めたのが、Authentic Japan Madeコレクションです。
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――なぜ、数ある工芸文化の中から有田焼を選んだのですか？
元々、私自身が日本の焼き物が好きで旅行の度に各地で焼き物の器を収集していました。
その中でも有田町へ訪れた際に手にした、有田焼の滑らかで美しい透き通るような白に魅了された記憶が忘れられず、
美しい陶磁器の質感をアクセサリーとして表現できればと思いました。
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――有田焼のアクセサリーをデザインをするうえで、こだわった事はありますか？
有田焼の特徴でもある「白」を生かした商品は、白とのコントラストをきれいに見せる色合いと曲線的なラインにこだわって作りました。
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――実際に有田の工房を訪れた際に、職人さんから聞いた技術や製法についてのエピソードはありますか？
草木染めは、特殊な陶土を使用し天然の染料で染めた陶器。
素朴でありながらモダンな色合いは一点一点に異なる味わいを持っているそうです。
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改めて様々なジャパンカルチャーについて触れてほしい。
想いが詰まったLapuisデザイナーこだわりの"有田焼コレクション"をぜひご覧ください。
NEXT―― Vol.2 HASAMI
Coming Soon.
